【体験談】妊娠中のトラブル傷病手当が使えます!
妊娠中の悪阻やお腹の張り。我慢しすぎていませんか?
主は妊娠4ヶ月頃から座り仕事なのにも関わらず、お腹の張りがキツくて妊娠5ヶ月の頃にはもうお休みに突入していました。
でも早めにお休みにすると、収入が減ってしまう、と言う心配が残りますよね。
大丈夫です!このような場合、傷病手当が使えるんです。
傷病手当についてわかりやすく簡単にご紹介しますね!
傷病手当とは
✔︎病気や怪我で仕事ができなくなった時にお金を受け取れる制度のこと
✔︎これは雇用形態が何でも使えるので、正社員・契約社員・パート・アルバイトの方誰でも可能
✔︎切迫流産、切迫早産や悪阻などの妊娠中トラブルにも使うこと出来る◎
✔︎最長で1年6ヶ月支給
傷病手当の受給条件
✔︎健康保険に加入している被保険者本人
✔︎仕事ができない状態であるとの医師からの診断書が必要
✔︎休業期間中に会社からの給料支給がないこと
✔︎傷病によって4日以上休む場合(待機3日間の考え方)
※4日以上休みの例
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139 ”全国健康保険教会 協会けんぽ”参照
よって、キツイと思ったら頑張って出社せずお休みをもらって連続3日休んだ方が早く支給が開始されます。
ちなみに待機期間の3日分は有給休暇を当てても問題ありませんし、土日祝日も含めることが出来ます。
傷病手当の支給額
ざっくり計算だと、給料の2/3が支給されます◎
少し具体的に言うと給料とは12ヶ月分の給料の平均を指します。
シミュレーションはこちらがわかりやすいかと思います。
傷病手当の申請方法(会社員だった主の場合)
※事前準備
医師からの診断所をもらっておく。
①上長に傷病手当を受けたいと相談(上長から声かけがあると思うが、なければこちらから相談しよう!)
②傷病手当を受けるための申請書が家に届く
③傷病手当の申請書と医師の診断書を同封して会社に返送
ここまでするとあとは会社がやってくれます(^^)
傷病手当の支給日
会社によっても違うようなのですが、主の場合はほぼ1ヶ月後に振り込まれていました◎
意外と早くて良かったです♩
主の体験談
主の場合は、本当にお腹の張りがキツすぎて結果的に先生に診断書を書いてもらうように言いました。
主の通っていた産婦人科はそのように書いてくれる先生でしたが、やはり医師が必要だと判断しない限り書いてくれない先生もいるようです。
中には通っていた産婦人科では書いてくれないから、セカンドオピニオンで違う産婦人科に行って書いてもらった、なんて人もいます。
主もそのお腹の痛さや悪阻のしんどさは本人にしかわからないと思います。
我慢することも大事かもしれませんが、今は我慢する時ではありません。
もうあなた一人の体ではありません。
もし本当にキツくて悩んでいる方がいれば、診断書を書いてくれる先生の元にいきましょう。
そして結果として、傷病手当を頂き主はそのまま産休に突入しました。
傷病手当で仕事を休んでもお金の心配をしなくて良いのは心も凄く休まりました。
知っている知らないで使える制度も変わってくるので、今後とも賢く良い制度は使っていきましょう♩