育休は取るべき!現状仕事が辛かったら診断書をもらおう!
妊娠して仕事を辞めるか続けるのか。考える人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな悩みを持つ妊婦さんに声を大にして言いたい!「絶対取るべき!!」と。
その理由を紹介します。
そもそも産休とは?
産休とは産前産後休暇のことで、産前は6週前(約1ヶ月半前)からお休みになります。
産後は8週間(約2ヶ月)お休みになります。
その間も給料の約2/3のお金が支給されます。
そもそも育休とは?
育休とは育児休暇のことで、産後休暇後=産後8週間後からのことを指し、最長2年まで使用することができます。
その間も最初6ヶ月(半年)は同じように給料の約2/3、その後(6ヶ月後から)は1/2(半分)が支給されます。
具体的な支給金額を知りたい方はこちらがわかりやすいです♩いつ頃支給されるのかも一目でわかります(^^)
産休育休を取るメリット/デメリット
産休育休が何なのかはだいたいわかりましたね。要するにお休みをもらってもお金が支給されるということです。
では、簡単にメリットをまとめます。
✔︎メリット
・仕事を休んでいてもお金がコンスタントに入ってくる安心感
この安心感は何ものにも変えられません。
例えば月給20万円の女性が産休育休を取れば、一年で平均してざっくり月12万入ってきます。
1年だとざっくり約144万円入ってきます。
これは仕事を辞めていたらもらえないお金です。
✔︎デメリット
・戻らないといけないと感じる点
産休育休を取ったし戻らないと。。とプレッシャーに感じる。という点。
主もこれはプレッシャーに感じますが、周りに言われるのは戻る戻らないは選べるんだから、そんなプレッシャー感じずにどうしたいか考えたら良いよ。と言われます。
確かにそうだな。とも思いますし、実際産休育休のお金は社会保険から出ています。つまり、会社が出しているわけではありません。
なので、産休育休を取って仕事を辞められる方も正直周りには多いです!
会社も理解しており、それを悪だと思っている会社の人もありがたいことに多くありません。ただ、会社にもよりますが・・。
身体が辛かったら診断書をもらおう
主は座り仕事なのにお腹が張るのが辛すぎて、迷惑をかけるならこのまま仕事を辞めてしまおうか。。と悩みました。
しかし!辞めるのはまだ早い!今の状況が楽になるなら仕事を続けて産休育休手当ももらいたいですよね。
悪阻が辛すぎる、通勤が辛すぎる、お腹が張って辛い、などの場合はしっかり産婦人科で相談をし、診断書を書いてもらえれば、「傷病手当」がもらえ会社をお休みすることができます。
主も診断書を書いてもらい、会社をお休みすることになりました。
なので、身体が辛いから会社を辞めるという判断はもったいないので考え直してみてくださいね!
本当に産休育休手当のインパクトは大きいですよ!
主も悩みに悩みましたが、辞めなくて本当に良かったです。。
産休育休を取る心得
産休育休を取って欲しくないという会社があると言う記事を何度か目にしたことがあります。
なんでかはよくわかりませんが(事務処理が増えるからかな?)こちらは産休育休を取れるという権利を持っています。
その権利を使うのは何も悪いことではありません。
しかし「取って当たり前でしょ。」というスタンスもあまりよく写らないと思うので、そこは「すみませんが、ご迷惑をおかけします。」で取らせてもらうのが良いかと思います。
そして戻る戻らないは気持ちの問題なので、そこは子供が生まれてからゆっくり考えていけば良いのじゃないでしょうか。
主も今は育児休暇中(1年2ヶ月目)ですが未だに悩んでいます。。
でも権利は権利。じっくり考えて答えを出したいと思います。
まとめ
産休育休のコンスタントに入ってくるお金のインパクトはでかいです。
育休後まだ戻るかどうか決めていない、もしくは戻らない可能性の方が高い、そんな人でもとりあえず産休育休の権利は使って損はないと思います。
休んでいる間にやっぱり会社に戻ろうと思う人も周りにいます。
現状、身体が辛くて辞めてしまおうか悩んでいる人も、上司に相談して働く環境を見直ししてもらうとか、診断書を出してもらってゆっくり休むとかで全然乗り越えられます!
現状が辛いからと言って無理して働かなければならないという選択肢だけではないので、相談してみてくださいね!