【退去費用】賃貸の退去費用をグンと減らせる方法♩
新築契約をされた方や、引っ越しすることになり、賃貸マンションやアパートを引っ越しする際に、絶対に知っていてほしい、退去費用の抑え方についてご紹介します。
退去費用とは
退去費用とは、借りていたアパートやマンションを元あった状態に戻すためにかかってくる費用になります。
・クロスの張り替え
・床の傷の修復
などが挙げられます。
契約時に”敷金”を払っている人は、その”敷金”から退去費用が支払われます。
もし修復費用が敷金を上回った場合は追加で退去費用を支払わなければなりません。
下記がSUUMOでアンケート調査した年代別の結果になります。
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■追加の支払い平均額は12万730円
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●年代別にみる! 追加で支払った敷金の平均額
10代 12万 909円
20代 7万9788円
30代 11万8710円
40代 14万2349円
50代 13万9456円
60代 15万4106円
平均 12万 730円
『引越しの退去時、敷金いくら払った?&返ってきた?』みんなの引越しの実態を徹底調査!「SUUMO(スーモ)引越し」
追加の支払いだけで10万円を超えている年代が多いのがわかります。
しかも平均なので、相当皆さん理解しないまま「払わないといけないものだ。」と思って支払われているのだと思います。
(過去の私もそうでした。。)
過去に払った賃貸の退去費用
私は以前独身の頃に借りていたマンションの退去費用は6万円ほどでした。
その頃の私は、これが高いのか、安いのか、わからないまま、「直すところがあったんだなあ・・・」と勝手に解釈をして、素直に支払いました。
旦那も以前の賃貸で、敷金として3ヶ月分を契約時に支払っており、1円も返ってこなかったため、実質30万円ほど支払ったことになったようです。
でも!実は退去にこんなにお金がかからずに退去する事ができる!!みたいなのです!!
(→実際に退去費用0円になりました♪)
詳しく説明していきます。
退去費用の抑え方
では、どうやって退去費用を抑えるのか、ですが簡単です。
皆さん賃貸でアパートやマンションを借りている方は必ず「火災保険」に入っていますよね。
実は、この火災保険で大概の費用を支払う事ができちゃうのです・・!
火災保険で退去費用を安くするというのが結論になります。
何故退去費用を抑えられるのか
火災保険の保証には、「個人賠償責任補償」、「借家人賠償責任補償」というものがあり、意図せずに壊してしまった場合、損害を与えてしまった場合に使えるのです♩
実際に住んでいて、「壁を壊してやろう!」と思って壊す人はいないでしょうし、ほとんどの場合が上記に当てはまると思います。
補償されている事例
・模様替えをしているときに壁にぶつけて凹んでしまった
・子供が壁紙に落書きをしてしまった
・物を落として床を傷つけてしまった
・子供がテレビを倒して壊れてしまった
などなど。。
「あ”!!!!!!やってしまった!!!!」と思った内容であれば基本的に補償してもらえます。
子供がテレビを壊したのに補償までしてもらえるなんて・・!
知らなきゃ損ですよね。
基本的には「何かあったらその都度、火災保険に電話して対応してもらう」が基本です。
しかし、今回私たちも退去1ヶ月前にして4件ほど報告させて頂きました。
なぜ知られていないのか
火災保険が使えるなら、何故退去時に大家さんとかが教えてくれないのか?と思うのですが、基本的に火災保険に入っているのは、住んでいる人であり、大家さんではありません。
保険会社からしても、わざわざ言うメリットもないので、報告されなければお金を払う必要もありませんから、そりゃわざわざ言わないですよね、、
なので、これを見た方は、退去を考えている方以外にも、申請できる内容があれば都度、報告してください!
退去時の支払う金額が全然変わってきます・・!!
まとめ
✔️退去時には基本的には安く退去する事ができる
✔️「やってしまった!!」と思ったら火災保険でカバーできる可能性が高い
これを頭に入れておくだけでもかかってくる費用が変わってくると思うので、是非参考にしてみてください♩
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