ネットに掲載された日に「いい！！」と思い、その日中に買付申込書を出して受理されたのにも関わらず土地を横取りされた経験があります・・。

本当に悲しかったのですが、仕方のないことなんですよね・・。それにしても悔しかった！！

なぜそんなことが起こるのかを説明します。

見られている方も同じような経験をしませんように！

なぜ土地の横取りが発生するのか

絶対ここに住みたい！と思って１番に買付申込書を出していて受理されていても、知らない間に他と契約をされて購入できなかった。なんて悲しいお話、、実際に主が体験しました。

一度売りに出されて購入されるともう諦めるしかありません。

主の場合は横取りされたのがホームメーカーだったのですが、腹が立ったのでそのホームメーカーでは契約しませんでした！

ではなぜこんな悲しい出来事が発生するのでしょうか。

売主の契約自由の原則とは？

簡単に説明すると、土地の売主は誰と契約しても良い。買付申込書には何の拘束力もない！ということです。

じゃあ何のための買付申込なんだ。と思いますが、商談に着手しました、というものなダケみたいなんです。

契約にのみ法律で土地を押さえることができます。

＝契約した者勝ちということですね。

目には見えないやり取り

買手には私たちとは別に、他者がその土地を買いたいと売主に交渉しているところを見ることができません。

なので仲介業者もその事実を知らずに、急に売り手から「他と契約しました。」と連絡がくるということがあるのです。

人としてどうなの！と思いますが、売り手としてもやはり条件の良い人と契約したい、と言う心理が働きます。

”高く売りたい”もしくは”ローンキャンセルがない現金がある客と契約したい”と思うのが売り手の意見です。

理解できるけど悔しいです！！

すぐに契約できない

購入したい土地があると一般的には申込をしてから契約の日程などの設定を行います。

住宅ローンの申込の事前審査をしている方は良いですが、まだの方は急いで事前審査の申込をします。

これだけでも大体３日〜１４日ほどかかります。（早いところだと１日のところもあります。）

この事前審査の間に他に買いたい人が出現（したとします）！

そして、そのライバルは事前審査も既に通っている、頭金も払える、という状況。この事実がわかれば売主はそのすぐにでも契約できるライバルを選びかねません。。

もし私たちが事前審査が通らなければ土地を買う事ができなくなるからです。

すぐに買える状況のライバルがいたらそちらと契約しますよね・・・。

主もこのタイミングで横取りされました。

相手は現金のあるハウスメーカー。すぐに契約ができる状況。まあ、、、負けますよね。

土地を横取りするには

では逆に良い土地が買付申込書が入っているけど、ここが良い！！という土地があった場合、横取りするにはどうすれば良いのでしょうか。

どうしても横取りをしたい土地があった場合

売主により良い条件を提示する。

これに尽きると思います。

現在売られている値段より高く支払う、資金面の不安を無くしておくなどが考えられます。

しかし、横取りも簡単にはいきません。

今商談がどのような状況かもこちらでは見えません。商談が確定すれば横取りもできません。

横取りされずに契約するには？

良い土地があれば早く契約を済ませる！！凄く大事です。

主は事前ローン審査でてこづった上に、契約があとになればなるほどこっちもバタバタしなくて済むし、つなぎ融資の期間も短くなるし良いや〜。と考えゆっくりした日取り設定をしたのがダメでした。

急かせてくる仲介業者に不信感を持つ方が多いかと思いますが、本当にその土地が良いなら事前ローン審査は急いだ方が良いです。

土地は取られてしまっては、同じ土地が現れることはないのです・・・。

建物は建て替えられますが、土地は変えられません。

本当に良い！という土地に出会えればすぐに契約できるように準備しておくことが必要です。

事前審査に時間がかかることが多いので、どこの住宅ローンにするかを決められていない人は一括で審査をしてくれるこちらがオススメ！

これなら、自分たちはどこの銀行なら住宅ローンが借りられるかを一発で判断ができ、そこから一番良い条件の住宅ローンメーカーを選べるのでベストです♩

こちらからどうぞ↓

まとめ

こんな事は不動産の知り合い曰く、結構よく起こるらしいです。

絶対にこの土地が良い！と思った時にすぐに契約できるように、事前のローン審査の準備が大切です。

皆様が納得できる良い土地に出会って悔しい思いをしませんように！